憧れの先生が履いていたシューズを履けました
J・Wさん (アマチュア 10ダンサー)インタビュー
ステップダンスプラスに出会ったきっかけを教えてください
J・Wさん:全日本チャンピオンだった渡辺理子先生が履いていたシューズを履きたくて、調べたのがきっかけです。大学の先輩がレイローズであることを教えてくれて、ステップの樋口さんを紹介いただきました。私はジュニアの時から社交ダンスをやっていたのですが、先生のおすすめのシューズを履いてきたので、自分自身でシューズを選んだ経験がありませんでした。
初めてのフィッティング、緊張しましたか?
J・Wさん:いえ、緊張はしなかったです(笑)明確に履きたいシューズの型番があったので、それを樋口さんに伝えました。いつも履いているサイズも伝えて、希望のシューズを出してきてもらい、ウキウキで足を入れてみたのですが、実は横幅が入らなかったんです。すごくショックで、「理子先生と同じシューズは足の骨格的に無理なのかな…」と思いました。
それはショックですね…樋口さんはどんなアドバイスを?
J・Wさん:「大丈夫、入るよ。実は言わなかったけど、Wさんのサイズはこれのワンサイズ下だよ」って言われたんです。え、どういうこと?と思いました(笑)そこから足を貸してと言われて、足のアーチの構造について教えてもらいました。その場で真っ直ぐ歩いてみたりして、いかに自分の足の使い方に強烈な癖があったのか明らかになりました。他にも、SUPAやinternationalなどのシューズも履いてみて、素材の違いや、ヒールの位置、立った時の重心など、シューズによって全く違うことを体験させてもらいました。
結果、履きたかったシューズは履けたのですか?
J・Wさん:履けました!!樋口さんのフットケアのおかげで、横幅がただただ広がってしまっていた足のアーチが正しく曲がるようになり、足がシューズの形状に合ったんです。嬉しくて、あの時の感動は今でも覚えています。気がついたら2時間くらい、シューズを履き比べていました。あの日から8年、今でも同じ型を履いていますが、たまに違う型を履いたり、ヒールの種類を変更したりして、好きなシューズで正しい身体の使い方ができるようになってきました。最初に入らなかったサイズより1.5サイズ下げたシューズが今ではぴったりです。樋口さんの見立ては本当にすごいと思います。
どんな方にステップ・ダンス・プラスをおすすめしたいですか?
J・Wさん:どんなシューズが合うかわからないと悩んでいる方もいらっしゃると思いますが、私は履きたいシューズが先行してシューズ選びをしていた立場です。競技として勝つためのダンスを踊っていた時期もありますが、元々は純粋にダンスを楽しみに踊っていました。憧れの選手と同じシューズを履けたことが試合のモチベーションにもなっていたので、こんなシューズ履いてみたいと思う気持ちは大事にしていきたいと思います。「こんなシューズを履きたい」が別のメーカーだったとしても一度樋口さんに相談してみるのはありだと思います。どんなシューズメーカーよりも専門的で、学びが多いシューズフィッティングをしていただけます。